2月6日、7日
愛知県内で多くの介護福祉施設を運営されており、また当協会の理事でもある中村充氏が代表をされている「寿々グループ」のメンバー10名と、私たちIBSA協会セラピストメンバー5名の総勢15名にて、石川県鳳珠郡穴水町に令和6年能登半島地震の災害支援活動として参加して参りました。
寿々グループが石川県穴水町社会福祉協議会と、名古屋レスキューストックヤードからの要請を受けて参加させていただいたものです。
寿々グループの愛知県内にある福祉施設には、当協会のメンバーが従業員の方々の福利厚生として、お身体のケアに定期的に施術させていただいています。
寿々グループのメンバーは震災10日後に、1度目の要請により炊き出し等の支援に参加しており、今回は2度目になります。
~震災から1カ月~
IBSAに要請をいただき参加できることをありがたく感じながら、寿々グループのメンバー皆様の多大なるサポートもあって、被災された皆様へ心とお体のケアを限られた時間の中、精一杯務めさせていただきました。
現実は、まだまだ大変なことばかりです。
書きたい心情、状況・・・多々ございますが、とても書ききれません。
日本にいる以上、全国どこでも地震というものは身近にあります。
今までの私個人の人生において、大きな地震に出会ったことはありません。
ただ、それが本当に身近なものであること・・・しっかりと認識をした2日間となりました。
自然の脅威には逆らえません。
それでも「私たちができること」
それは、目の前にいる人のお身体が少しでも癒されるように、学び積み重ねた技術と、心を込めてケアさせていただくこと。
助け合い、支えあう
心ある日本で
心あるIBSAの仲間たちで
心ある自分でありたいと思います。
今後も機会があれば何度でも参加させていただきたいと思います。
そして、私たちIBSAも主導して活動できる団体になるようになっていきたいと思いました。
事務局担当 堂園美香
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